高強度アズロール(冷間圧延)ステンレスをフェースに採用しました。更に鍛造カップフェース構造にする事で、厚み1.9mmの実現に成功し、結果反発規制ギリギリの反発係数0.82を達成しました。SUS304の圧延シート材を使って絞り成型されたボディーは、高強度であり薄肉にすることが可能になりました。クラウンを極限まで薄く設計することで低重心化を図ると共に、たわみ効果で高打ち出し角・低スピンを実現しました。